“生身アクション”にこだわるトム・クルーズ (C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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 トム・クルーズが敏腕スパイ、イーサン・ハント役を演じる大ヒットアクションシリーズの最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」で、クルーズ本人が挑んだ迫力あふれるバイクアクションのメイキング映像が公開された。

 最新作では、上空1500メートルを時速400キロで飛行する軍用機に身ひとつでつかまるなど、過去作をしのぐ危険極まりないアクションに挑戦しているクルーズ。今回公開された映像では、ヘルメットもライダースーツもない状態で、自らバイクにまたがり、多くの車両が往来する道路を疾走するほか、モロッコからチュニジアに伸び、標高差300メートルを誇るアトラス山脈の曲がりくねった山道を舞台に、敵役のバイクに体当たりし、激しいチェイスを繰り広げる。

 「今回のバイクアクションはかなり危険だ」と語るも、妥協を許さないクルーズは、当然のように自分が運転することを選択。「安全面は度外視し、全開でドリフトした」と、車体を限界まで傾けたライディングテクに自信を見せる。「何度もわざとクラッシュさせた。安全装置はすべて無効にした」とスタッフが語るとおり、タフな撮影風景がうかがえる内容となっている。映像には、劇中でハントとバイクチェイスを繰り広げる女スパイ・イルサ役のレベッカ・ファーガソンも登場。「美しいアトラス山脈を猛スピードで駆け抜けたわ」と撮影を振り返っている。

 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、ハントと仲間が、所属する諜報機関IMFを解体の危機に追い込んだ無国籍スパイ組織「シンジケート」と対決するさまを描く。「アウトロー」(13)でもクルーズとタッグを組んだクリストファー・マッカリー監督がメガホンをとり、サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナー、ビング・レイムスといったキャストが前作から続投する。8月7日から全国公開。