ルーニーが11年ぶりに古巣エヴァートンのユニフォームでプレー決定

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 マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、11年ぶりに古巣エヴァートンのユニフォームに袖を通すことが明らかになっている。20日、エヴァートンの公式HPが発表した。

 ルーニーが出場するのは、同クラブのOBで現在はトップチームのコーチを務めているダンカン・ファーガソン氏への感謝を伝える記念試合となっている。

 同試合の開催日は8月2日で、本拠地グディソン・パークにビジャレアルを迎えて行われる。

 試合への参加に際し、エヴァートン下部組織出身のルーニーはクラブを通じて以下のコメントを発表している。

「クロクステス地区で育った僕にとって、当時若手選手のダンカン・ファーガソンはヒーローだった。そしてトップチームに昇格した時、僕は彼に助けてもらい、世話になったんだ。ダンク(ダンカン・ファーガソン氏のあだ名)に感謝の気持を伝えるため、この試合に出場することよりいい方法なんて思い浮かばないよ。プレーしないかと誘ってくれなかったとしても、僕は当日彼をサポートするつもりだった。他のエヴァトニアンが皆するようにね」