鬱と闘う『スーパーナチュラル』ジャレッド・パダレッキ、コミコンでファンのサポートに大感激!
イケメン兄弟が、悪魔やモンスターに立ち向かっていく大人気超常現象アクション『SUPERNATURAL スーパーナチュラル(以下『スパナチュ』)』。本作で弟サムを演じ、鬱と闘っていることを告白したジャレッド・パダレッキが、世界最大のオタクイベント「Comic-Con International: San Diego」(以下コミコン)に登場し、ファンからのサポートに大感激したようだ。
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米E!Onlineによると、鬱であることを明かしたジャレッドは、鬱などの精神疾患と闘う人々を支える団体「Always Keep Fighting」を設立。そんな彼の活動をサポートするために、コミコンで開催された『スパナチュ』のパネルディスカッションで、7000人のファンがキャンドルを灯すという感動的なシーンが繰り広げられたという。
後のインタビューでジャレッドは、「今も、ポケットの中でキャンドルを握っているんだけど、手放せないよ。最初、ファンがiPhoneを掲げているのかと思って、何だか分からなかった。そうしたら、誰かが状況を説明する紙を渡してくれて、何が起こっているか把握できたんだ。泣かないようにするのに必死だったよ」と、ファンの支えに心から感激した様子。
さらに、「みんなに感謝の気持ちを伝えたい。今でも鬱と闘っているから、すごく嬉しかったよ。僕がファンからサポートを感じたように、ファンも僕からのサポートを感じてくれたらと思う。本当にみんなのことが大好きだ。お互いを支え合いながら、闘い続けていきたい」と、感謝の言葉を続けるジャレッド。彼の共演者で兄ディーン役を演じるジェンセン・アクレスも、「キャンドルの海に心打たれた」とコメントしている。
鬱と闘いながらも、チャリティ活動に心血を注ぐジャレッドが出演する『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』シーズン11は、米CWにて10月7日(水)21:00より放送開始。(海外ドラマNAVI)
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