やり過ぎてない? 女性が「美肌のためにやめたこと・控えていること」3選
放っておくと年齢とともにどんどん衰えていくお肌。年を取るのはやめられませんが、今までの生活を見直すことで美肌を取り戻し、キープすることは可能。ちょっとした我慢で美肌になれるとしたら試してみたいと思う人も多いと思いますが、どんなことを我慢すれば美肌になれるのでしょうか? 女性たちが美肌のためにやめたこと、控えていることを聞いてみました。
■食べ物・飲み物
・「お菓子を食べる。夫がお菓子断ちしたら体調がよくなったと言っていたので」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「お菓子のドカ食い。吹き出物がでなくなった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「なるべくチョコ、ケーキ等の甘いモノは控えている。吹き出物が出やすくなるので」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「お酒のがぶ飲み。飲み過ぎて吐く→胃腸が荒れる→肌荒れという最悪なサイクル」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「夜遅くにスナック菓子などを食べること」(25歳/医療・福祉/専門職)
美肌を作るには体の内側からのケアが大事。そのためには口にするものに細心の注意を払わないといけませんよね。イライラしたときにドカ食いしてしまうチョコやケーキなどのお菓子を控えることで美肌になれるなら、少し量を減らそうと思う人も多いのでは? 完全に止めなくても「食べ過ぎ」や食べる時間に気をつけるだけでOKですよ。
■生活習慣
・「夜更かしすること。早く寝るようにしたら、肌荒れがなくなった」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「深夜ラジオを聴くこと。お肌のゴールデンタイムに寝られないから。早寝を心掛けてから、肌のキメが整った気がする」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「化粧をしたまま寝ること。それをするとすぐに荒れるので」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
毎日の生活習慣がお肌に与える影響も大きいもの。夜更かしが習慣になっていたり、面倒だからといってメイクを落とさずに寝たりすると美肌からはドンドン遠ざかってしまいます。お肌のゴールデンタイムにはベッドに入っていられるように帰宅してからの時間を有効に使うことが大事。ネットやテレビをダラダラ見ていたら美肌にはなれませんよ。
■肌ケア
・「朝の洗顔で洗顔料を使わない。皮脂が持って行かれないから乾燥肌が改善された」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「日焼け。腕がやや白くなってきた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「過度のケアをしない。要るものだけ取り入れることで、ケアの面倒さがなくなり、美容費も浮いた」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
美肌のためには積極的にケアしたほうがいい場合もありますが、手をかけすぎることで逆に肌の状態を悪化させてしまうこともあるそうです。自分の肌に必要なものだけを取り入れる、必要なものを落としすぎないという最低限のケアに帰ることで肌が改善されることも。時間もお金も節約できるなら一度試してみてもよさそうですね。
女性にとって、肌の状態がいいということは気分にも影響を与えるので切実な問題。肌荒れしていたら仕事であったとしても外出するのが嫌になりますもんね。美肌をキープできていれば、メイクを「隠すため」のものではなく「キレイに見せる」ためのものとして楽しめるはず。食べ過ぎていたお菓子、飲み過ぎていたお酒、やり過ぎていたケア。キレイのためには、いろいろ見極める必要があるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数152件(22歳〜34歳の働く女性)