初登場1位「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」 (C)Marvel 2015

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 7月3〜4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」(12)の続編で、この夏のハリウッド大作の一本「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」が、全国774スクリーン(字幕版375、吹替え版399)で公開され、動員50万人を突破、興収8億円に迫る大ヒットスタートを切り、初登場1位を獲得した。オープニング2日間で動員50万5521人、興収7億9390万8800円の成績は、「ベイマックス」を抜き今年公開されたここまでの作品の中でオープニング興収No.1の数字。

 前作(興収36.1億円)のオープニング週末2日間対比で動員比155.0%・興収比158.5%、13年に公開された「アイアンマン3」(興収25.7億円)の同対比で動員比184.6%・興収比191.5%の成績となっており、配給のディズニーは最終興収70億円超えを見込んでいる。国内におけるマーベル作品の人気をディズニーが着実に押し上げてきた結果だ。

 好調を維持していたアニメ「ラブライブ!The School Idol Movie」は、4週目にして2位に後退するも、週末2日間で動員15万0488人、興収2億1568万6100円をあげている。全国121スクリーンでの公開ながら、累計動員100万人を突破し、興収は間もなく15億円に手が届く。夏休みに向けてスクリーン数を拡大することができれば、引き続き腰の強い興行を展開しそうだ。

 新作では、人気クレイアニメの初長編劇場版「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」が、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を動員で上回り初登場3位の好スタートを切った。全国145スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員9万3592人、興収1億1280万4700円の成績。6位には、元AKB48の大島優子がゲスト声優を務めた国民的人気アニメの劇場版27作目「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」がランクイン。全国145スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員7万0642人、興収8511万3700 円をあげる好スタートとなった。これは東京テアトル配給作品の歴代トップとなる成績。

 4位に後退した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」だが、鑑賞料金の高い3DやIMAX、体感型の4DXと
MX4Dが好調で、効果の異なる4DXとMX4Dの楽しみ方や、立川シネマシティでの“極上爆音上映”が凄い迫力とネット上でも話題になっている。累計興収11億円を突破した。

 なお、トップ10入りはならなかったが、全国36スクリーンで公開された人気アニメ「コードギアス 亡国のアキト 第4章『憎しみの記憶から』」が、11位、全国20スクリーンで公開された人気テレビアニメの劇場版「ハイキュー!! 終わりと始まり」が12位につけるまずまずの出足をなった。