ドラマ「HEAT」に続き主人公を演じるAKIRA (C)関西テレビ

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 総務省消防庁が全面協力し、「消防」をテーマにしたメディアミックスプロジェクトの一環として製作される映画「DRAGON(仮題)」に、EXILEのAKIRAが主演することがわかった。AKIRAはドラマ「HEAT」の主人公・池上タツヤ役を続投し、「まずはドラマで、“絶対にあきらめない”という信念を持つ池上タツヤという人物像を深く濃く築きあげて、映画に繋げていきたい」と意気込みを明かしている。

 プロジェクトは、消防庁が「エネルギー・産業基盤災害即応部隊(ドラゴンハイパー・コマンドユニット)」を創設したことからスタート。KADOKAWA、消防庁、関西テレビ放送がタッグを組み、「消防」を軸にさまざまな作品を展開する。勇敢な消防士の死と、その遺族の葛藤を描いた秦建日子氏の小説「ファイアマンの遺言」(角川文庫)が、プロジェクト原作として6月20日に発売。さらに、不動産会社のエリートビジネスマンが地域の消防団に入団し、成長していく姿を映し出す連続ドラマ「HEAT」が、7月7日から関西テレビ・フジテレビ系で放送開始される。

 そして映画「DRAGON(仮題)」は、大規模な特殊災害現場での救助作業を目的とする「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」の雄姿を描く。主人公タツヤは、「HEAT」では消防団よりもビジネスに野心を燃やす男という役どころであるだけに、AKIRAは「タツヤが、どのような立場で『ドラゴンハイパー・コマンドユニット』に携わることになるのか。皆様にはドラマの行方にご注目いただきつつ、プロジェクトの集大成となる映画にもご期待ください!」とアピールしている。

 さらに、「こういった作品に携わることによって、規模の大小は関係なく災害に対する防災意識は高くなりました。このプロジェクトを通して、消防士・消防団の仕事への興味や防災への関心を、皆さまとともに意識していければと思います」とコメントを寄せている。「DRAGON(仮題)」は、「アンフェア the movie」の小林義則監督がメガホンをとり、「クライマーズ・ハイ」「八日目の蝉」などの成島出が脚本を担当。2016年春に公開予定。