福士蒼汰がフジ月9ドラマに初主演

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 俳優の福士蒼汰が主演するフジテレビの連続ドラマ「恋仲」の制作発表が7月6日、都内で行われた。“月9”初主演の福士は、「これが月9だ、こんなドラマを待っていたというラブストーリーにしたい」と声高らかにアピールした。

 なんとなく高校を卒業し、建築事務所のアシスタントをしている優柔不断な葵という役どころで、「ラブストーリーでは今まで壁ドンとかやってきたけれど、今回はナヨッとした自分からは行動できないイマドキの青年。むしろ格好悪いキャラクターで演じていて新しい自分を発見しているので、挑戦しがいがある」と充実した笑顔。互いにひかれ合っていながらも離れ離れになった、本田翼演じるあかりと7年ぶりに再会する設定で、「恋愛や社会を通して成長していく姿に共感し、あこがれてほしい」と訴えた。

 この日は、サッカー女子W杯でなでしこジャパンが準優勝。中継は仕事で見られなかったが、「プロデューサーから(主将の)宮間(あや)選手が1人1人とハグをして声をかけていたと聞いて影響を受けた。格好いいし、世界2位は素晴らしいこと。僕もドラマのキャプテンとして引っ張っていくというか、皆と一緒に作っていきたい」と意欲を見せた。

 本田は、福士と同じ同級生だった野村周平扮する翔太との間で揺れるヒロイン。「その揺れる気持ちを演じたい。まだどちらにいくかは、台本上でも決まっていない。私自身だったら、情けないけれど頑張って自分を変えようとする福士くんの姿に打たれるかな」とほのめかした。

 「恋仲」という言葉については、福士が「付き合うと安心しちゃうし、何となくお互いに好きなんじゃないかって、もどかしくもあるけれど一番楽しい時間だと思う」と感想。本田は、「造語だと思っていたけれど、辞書にも載っていてビックリ。あいまいな関係を表現していますよね」と話していた。

 会見にはほかに吉田羊、永井大、太賀、馬場園梓が出席した。