ダグ・サヴァントとグラント・ショウ

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1992年から7シーズンにわたって放送され、一世を風靡した大人気ドラマ『メルローズ・プレイス』。2009年に本作はリブート版で復活もしているが、オリジナル版の舞台裏を描く非公認TV映画を、米Lifetime局が製作することが明らかとなった。

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オシャレなアパート"メルローズ・プレイス"に住む男女が繰り広げる恋愛模様を描いた本作は、コートニー・ソーン=スミス(『アリー・myラブ』)やダグ・サヴァント(『デスパレートな妻たち』)、グラント・ショウ(『デビアスなメイドたち』)といった人気俳優らを生み出したことでも知られる作品だ。

米E!Onlineによると、TV映画のストーリーは、オリジナルキャストや製作スタッフのインタビューをもとに構成されるとのこと。舞台裏でのハイライトや実話を中心に、キャスティングにまつわる明かされなかった秘話なども登場。視聴者の一番人気になりたいがために、出演俳優が脚本家に、"もっとキャラクターをワイルドにしてほしい"と頼み込んだエピソードなども盛り込まれるそうだ。

非公認TV映画で製作総指揮を務めるのは、マイケル・G・ラーキン(『チャーリーズエンジェルストーリー』)とハワード・ブラウンスタイン(『クライアント・リスト』)。メガホンを取るのはマーク・グリフィス監督(『オクテな僕のラブ・レッスン』)で、ダナ・シュマレンバーグ(『Single Ladies(原題)』)が脚本を担当する。Lifetime局は、『メルローズ・プレイス』のほか、『ビバリーヒルズ高校白書』の舞台裏を描いたTV映画の製作も発表している。(海外ドラマNAVI)

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