「私のカラダさがして…」女子高生がバラバラにされる漫画が怖すぎるから美男・美女で中和する
ここに写っている4人のカラダ。
次の写真の、どの女子高生のカラダかわかるだろうか?
※ショッキングな写真が記事に含まれるので閲覧にご注意ください。



上は単なるパーツ写真だが、
実際にバラバラになったカラダを学校で探しまわる…
そんなホラー漫画「カラダ探し」をご存知だろうか?



「最叫&最恐の絶望サバイバルホラー」という触れ込みの漫画なのだが、これがもう本当にコワいのだ。

上のイラストにある通り、クラスメイトから「私のカラダをさがして」と頼まれる所から物語はスタートする。主要人物があっさり死んでいく救いの無さや、バラバラにされた死体がガンガン登場するので、心臓の弱い人が読むときには注意が必要だ。

この漫画「カラダ探し」は現在、少年ジャンプ+(プラス)にて連載中で、本日7月3日(金)に3巻目のコミックスが発売された。



今回はこの漫画のストーリーをご紹介したいのだが、ストレートに紹介するにはあまりにもコワすぎるので、コワさを中和するために美女とイケメンを起用して再現してみた。



舞台はごく普通の高校。男女仲良く過ごしていたところに、突如「カラダを探して」とおかしな事を言い出すクラスメイトが現れる。それに連動するように不審なメールが届く。



さらに事態は急変する。仲の良かったみんなが深夜の学校に突然ワープしてしまうのだ。

そして……、



「キャー――!」



そこに突如現れるのが「赤い人」。
この漫画のキーマンとなる登場人物だ。





赤い人は放課後の校舎に現れる。一度赤い人を見て、その後再び振り返ると殺されてしまう。また、赤い人に追いつかれてしがみつかれても、やっぱり殺されてしまう。つまり、まっすぐ前を見て逃げるしか手段が無く、避けようのない恐怖をもたらすのだ。



ちなみに今回の撮影で使っているこのリアルでコワイ人形は、アーティストのチョーヒカルさんにお願いして作ってもらった。こういう写真が苦手な人もいるかと思うのだが、作り物だという事で許して頂きたい。



「赤い人」の服と「うさぎのぬいぐるみ」に赤い絵の具を塗るチョーヒカルさん。
そして特製のお面にも…





塗っていた絵の具が手につき、たまたま「赤い人」になってしまったチョーヒカルさん。生きているので、ある意味人形よりも怖い。



そして赤い人につかまってアッサリと殺されてしまった美女。地下アイドル「仮面女子」の黒木ひな子さんだ。写真では控え目な描写にしてあるが、漫画本編では無残にもバラバラにされて殺されてしまう。何度も言うが心臓の弱い人が読むには注意が必要だ。



この漫画がさらにコワイのは、死んでも死んでも「カラダ探し」が完了するまでは何度もループする事だ。無残にバラバラにされてもまた同じ日の朝から目を覚まし、何度も「死の恐怖」を体験させられる。







「カラダ探し」とは、このように校内のあちこちにある「カラダ」を手分けして集めること。全ての「カラダ」を探しだして棺桶に納めるまで、この世界を抜けられないのだ。









もちろん「カラダ探し」をしている間にも「赤い人」は襲って来る。



夜の校舎でこのような人に会うと、恐怖で震え上がることしかできない。




もっとも撮影ではこのようにして、赤い人を動かしていた。
裏側を見ると怖くないが、漫画の方は本当に怖い。



※再生すると音がでます。

赤い人に追いかけられる女子高生。逃げ切らなければ彼女は殺されてしまう。




結局、彼女は逃げ切ることができず、無惨にも殺されてしまった。




もっとも今回の撮影で使った「赤い人」はルンバに乗せて撮影している。
おそらく世界で一番怖いルンバだろう。
ガクガクした動きになっているのは操作が思ったより難しかったからだ。



赤い人の足下を見れば、ペットボトルでバランスを取り、ガムテープでがっちり固めている。漫画「カラダ探し」は救いがない展開だけれど、我々にはガムテープという救いがあってよかった。赤い人が何度倒れたことか。人形の赤い人はすぐに倒れてしまう。ガムテープがないとダメなのだ。

さて、そんなにもコワい「カラダ探し」なので、マトモに紹介すると「怖すぎるだろ!」と怒る人がいてもおかしくない。そこでここからは「カラダ探し」になぞらえて「美女のカラダ探し」にチャレンジしてみたい。



例えばこちらの美女は「仮面女子」の窪田美沙さんだ。



こちらが窪田さんの上半身だが、
下半身の「カラダ探し」をしてみよう。



さて、4つある下半身のなかで、窪田さんの下半身がどれだかわかるだろうか?