時代は進み、ついに弁当箱のような携帯電話が登場した。ショルダーフォンというもので、大変大きく、その重さは3キロもあったそうだ。500ミリリットルのペットボトルが6本分の重さだ。しかし、これにより移動しながらの電話が可能となった。



「なにそれカッコイイ!」




今見ると「カッコイイ」とは思えないフォルムだけれど当時はこれが時代の最先端。ショルダーフォンならどこにいても連絡がつくのだ。
だんだんと待ち合わせなどが便利になりつつある。愛する二人に追い風が吹き出した時代である。



その後1990年代、一般的に広く普及したのがポケベルである。電話から番号を打ち込めば、それが相手にカタカナで変換されて届くのだ。

例えば現代の、デートが終わった日の夜に送る一般的なカップルを考えてみよう。
彼が電話でポケベルの登録番号に向かって次のような数字をダイヤルする。



現代人には解読不能だと思うが、この数字が変換されて次のような意味のテキストがポケベルに表示されるのだ。

「今日は水族館楽しかったね ちゃんと家に帰れたかな? 来週の日曜日は動物園だね 楽しみにしてるよ おやすみ」

ちなみに一回で数字20文字程度しか送れず、146文字あるこの文面なら公衆電話から送るのに80円かかってしまうのだ。ポケベルを知らない若い人は「ウソでしょ?」と思うかもしれないが、本当にこういう時代があったのだからしょうがない。



不便にしか見えないかも知れないけれども、家の電話以外に連絡を取る手段が持てた事は当時画期的だったのだ。

その後は今でいう「ガラケー」の時代がやってくるが、その辺は多くの人が知る時代だろう。

そして現代



ついに「スマートフォン」の時代が到来する。電波も「3G」から「LTE」となる。



しかし人は贅沢なものである。このようにどんどんと連絡を取るのは楽になっているが、今度はちょっとした電波の悪さにもストレスを感じるようになってしまう。



例えば人通りの多い場所などでは繋がり辛かったりする。そのようなストレスを軽減するのが、今年の夏モデルから一部のスマートフォンで対応する「PREMIUM 4G」だ。複数の周波数帯を束ねて帯域幅を拡大する事で、高速通信が可能となった。



この「PREMIUM 4G」を使って連絡をとりあう、いわば未来のデートは東京・丸の内の「ドコモラウンジ」でも体験できる。



ちなみに「ドコモラウンジ」では好きな椅子やソファーでドコモの様々なサービスを体験できる。コーヒーや紅茶を飲みながらタブレットで雑誌や映画を楽しめるので、デートスポットとしてオススメだ。






さて、今回ご紹介したデートの歴史はいかがだったろうか?

歴史を紐解いてみると、通信手段がなくて多くの男性がフラれてきた。雨により狼煙があがらなかったり、父親に矢文を投げ返されたり、手旗信号が伝わらなかったり。父親や母親に電話を邪魔されたり。それらが全て解決されたのだ。



未来のデートではこの「PREMIUM 4G」でストレスなくいつでも連絡を取ることができるだろう。「PREMIUM 4G」は全国の都市部や大型商業施設に展開されており、今現在でも多くのエリアが対応しているので、詳しくは「PREMIUM 4G」のサイトをチェックしてみてほしい。

そしてこの高速通信、快適な「PREMIUM 4G」に対応したスマートフォンの購入をぜひ検討してほしい。詳しくはNTTドコモ2015年夏モデルのサイトをご覧頂きたい。

ただそれでもフラれたら、もう昔のように言い訳はできないのだが。

■関連リンク
NTTドコモ「PREMIUM 4G」公式サイト
NTTドコモ2015年夏モデル



提供:全力コラボニュース(livedoor × NTTドコモ
※ロケ地協力:新横浜ラーメン博物館 出演:小瀬田麻由、末野卓磨、アインツワッパ
森翔太 執筆:ヨッピー&地主恵亮 撮影:横山マサト 企画・構成:谷口マサト