なぜiPhoneケース購入で人は後悔するのか? 失敗しないためのケース選びのキホン

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iPhoneは、ケースを装着する人が多いスマホだ。
その理由は、
・かわいいケース
・おしゃれ度の高いケース
・すべり止め効果やキズ防止効果のあるケース
・本体や液晶画面保護ができるケース
・カードやバッテリ搭載までできる機能追加ケース
など、様々な種類のケースがあるからだ。

iPhoneのケースは、種類や素材が豊富で、ワクワクしながら楽しく選べるが、買ってから後悔したことはないだろうか?
実は、この選べるというのがiPhoneのケースの最大の落とし穴なのだ。

実は、筆者も「おっ、安い!」「コレ便利そう」と購入したのはいいが、しばらくすると「なんで買ったのだろう?」と後悔した経験が何度かあるのだ。

・高級感もカッコもイイはずのバンパーで浮きまくり
このケースは、勢いや見た目で買うケースが多い。
しかし、実際に仕事場や普段の生活でのマッチングを、コロッとわすれていたりする。
専用工具で苦労して装着したはいいが、仕事場で浮きまくり。仕事場に装着していけないなんてことになるケースもある。
さらに追い打ちで、脱着には専用工具が必要な製品も多く、脱着が面倒になり、自然と使わなくなってしまった。

・音楽を聴けなくなったケース
デザインや見た目だけで購入すると、痛い目にあうことがある。
スマートでキレイなケースを買ったのだが、なんとイヤホン端子径が小さく、お気に入りのイヤホンが装着できなかったのだ。
当然のように、即座にオクラ入りとなった。

・カード入れ付きケースで便利なハズが
本体で電子決済できないiPhoneのために、ICカード収納ポケット付きのケースを購入した。
しかし、使っている複数のカードを全部収納できないので、入れ替えが必要になった。
iPhoneケースのカードを使うカードに入れ替えるのが面倒で、これもオクラ入りになった。

・お風呂でiPhoneのハズ
防水機能のないiPhoneをお風呂でも使おうと防水ケースを購入した。
これで、お風呂でiPhoneを使ったり、音楽聴いたりし放題と思った。しかし、使ってみたら、思いのほか着脱が面倒だった。さらに使ったあとの清掃はさらに面倒だったこともあり、これもオクラ入りになった。

こうしてみると、結構、ケース購入は失敗や後悔が多い。

●失敗、後悔しないケースの選び方とは?
ケース選びで大事なのは、iPhoneをどこで使うか?なのだ。
このことを考えずに、デザインやスタイルだけで選ぶと、先のように、どんなにデザインやスタイル、機能がすぐれていても、必ず後悔することになる。
・ストレートタイプ 背面のみを保護
万能だけど形に個性がない。カラーや、プリントにこだわって選ぼう。

・手帳型タイプ 背面と液晶面も保護する
本体を覆うのでビジネスや人前に出しても印象がよい。レザーの質などに気を配り、高級感のあるモノを選ぶのがコツ。

・バンパータイプ 側面を保護する
軽く強度を上げられる。ファッション性が評価されるシーンや仕事をする人は、このタイプの効果が大きい。

・防水タイプ 水や埃からiPhoneを守る
アウトドアなど、屋外での利用が多い人は、このタイプを選んでも、違和感にならない。

あと、ケースの素材の違いも知っておくと、実際に手に持った時のガッカリ感をなくせる。
ケースには、
・シリコン…柔らかく柔軟性があり、滑りにくい
・ポリカーボネイト…薄くて軽い、耐久性や衝撃に強い
・TPU…シリコンとポリカーボネイトのいいとこ取り
・アルミ…高級感、耐久性、デザイン性が高い
・レザー…高級感、使い込むほど表情が変わる
・ハイブリット…耐久性や衝撃など強化する素材の組み合わせが可能
ケース素材は、実際に手にもったときの心地良さに大きな影響がある。
たとえば、ひんやり感が苦手な人は、アルミ素材は避けた方がよい。
屋外や水回りで使うことが多い人は、シミになりやすいレザー素材を避けたほうがよい
布施 繁樹