8月19日に日本クラウンからメジャーデビューミニアルバム「裸一貫」を発売する4人組“崖っぷち”ロックバンド「フラチナリズム」がこのほど、タレント・大木凡人のメンバー入りを記念した「大木凡人 バンド結成表明式」を、都内の日本クラウン本社会議室で行なった。

 今回の大木の加入について、リーダー・モリナオフミは「私どもは30代を過ぎてのデビューということで“崖っぷちバンド”としてやっているが、なにか一つ足りないものがあるんじゃないかということで、(大動脈解離から復活を遂げた)凡ちゃんの生命力を新たな息吹としてバンドに注ぎ込んだら、バンドがさらに良くなっていくんじゃないかと思いオファーさせて頂いた。自宅まで押しかけて懇願した」と経緯を説明した。

 これについて大木は、「とにかくメンバーが自宅のトイレまで付いてきてビックリした。最初は断ったが、30過ぎてからも本当の自分を突き進みたいというメンバーの熱心さに揺り動かされたのと、大好きなロス・プリモスの『ラブユー東京』を歌えるんだったら良いという条件を出したらOKだったので引き受けた」とバンド加入の理由を語った。

 金髪、ライダース姿で登場した大木はこの日が年齢詐称発覚後、初仕事。会見のほか、メンバー4人とバンド結成を祝しての腕相撲対決を披露し圧勝するなど “芸能界最強の男” として完全復調をアピールした。最後は「69歳、ロックスターとして、フラチナリズムのボーカルとして魂をもって歌うのでぜひ見に来てほしい」と決意表明した。

 大木も出演するフラチナリズムワンマンライブ「僕たちメジャーデビューするんで音楽業界のすごい人たちにフラチナリズムのすごいところを見せる日」は18日、六本木morph-tokyoで開催。(文化通信)