直々にスティーブ・ジョブズ氏のもとで働くと一体どんな気分になるのか――良くも悪くも個性が強いことで知られたジョブズ氏ですが、彼が直接携わっていたデザインチームに所属していたアップル元従業員が、「週末もなく、凄まじいプレッシャーだった」と告白し、話題となっています。

ほとんど休みなし


デバイスなどのユーザー・インターフェイスをデザインするヒューマン・インタラクション部門に勤めていたアップルの元従業員は、「1か月のうち半分は週末休暇を取ることが許されないような状況だった」とインタビューで語りました。

「どんな状況だろうと、必ず2週間に1度、月曜日にジョブズ氏とミーティングが行われた。これはつまり、各週で週末休暇が取れないことを意味する。我々はこういった週末には、全力で仕事をしなければいけなかった。そして彼に実際会うと、提案したアイデアは全てクズ扱いされた。1つや2つ、彼が気に入るものもあったが、そのアイデアもやり直しを命じられた。次の週はこれらのアイデアを練り直すことに捧げるうえ、新しいアイデアも考えなくちゃいけない。1年中この繰り返しだった」

出会って10秒で解雇


steve jobs 告白
 
スティーブ・ジョブズ氏が全ての従業員に対して、同様のタスクを強いていたわけではありませんが、幸か不幸かヒューマン・インタラクション部門はジョブズ氏のお気に入りだったため、成果を厳しく要求される羽目になったようです。
 
ニュースサイトBusiness Insiderは、かつてジョブズ氏がエレベーター内で乗り合わせたインターン社員をエレベーター内のやり取りだけで即解雇したという逸話をあわせて紹介し、「彼は人を試すのが好きで、だからこそ成功出来たのだろう」とコメントしています。
 
 
Source:Business Insider
Photo:Flickr-Ben Stenfield
(kihachi)