「ベトナムの風に吹かれて」場面写真 (C)「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会

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 女優の松坂慶子6年ぶりの主演映画「ベトナムの風に吹かれて」が、10月に全国公開されることが決定し、合わせてフォー・セインツwith松坂慶子として書き下ろし主題歌「たまには仲間で」を歌うことも発表された。楽曲は10月にリリースされる。

 ハノイ在住の邦人女性・小松みゆき氏が、80歳を過ぎた認知症の母とのベトナムでの生活を綴った「越後のBaちゃんベトナムへ行く」を原作に、フィクションを交えて大森一樹監督が映画化。ベトナムで日本語教師として働くみさお(松坂)は、父の死後に認知症が進んだ母とベトナムで暮らし始める。みさおは介護の現実に直面しながらも、学生時代の友人・小泉とのほのかなロマンスや、ベトナムの人々との交流を通して人生を豊かなものにしていく。

 また今作は、8月にカナダ・モントリオールにて開催される第39回モントリオール世界映画祭で、外国映画を上映するフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式招待されることが決定している。

 認知症の母を演じた「Shall weダンス?」「舞妓はレディ」の草村礼子を始め、小泉役の奥田瑛二、柄本明、斎藤洋介、松金よね子、「NMB48」の藤江れいな、貴山侑哉、山口森広らが脇を固める。また、大森監督作「すかんぴんウォーク」(1984)で俳優デビューを果たした吉川晃司もゲスト出演する。

 「ベトナムの風に吹かれて」は、10月から有楽町スバル座ほか全国で公開。