ヒスパニック系メジャーリーガーの先駆け
ロベルト・クレメンテ 写真:Everett Collection/アフロ

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 史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画「42 世界を変えた男」を製作した米レジェンダリー・ピクチャーズが、今度はヒスパニック系メジャーリーガーの先駆けとして知られるロベルト・クレメンテの伝記映画に着手することがわかった。

 プエルトリコ出身のクレメンテは、1950年代から70年代にかけて、米ピッツバーグ・パイレーツの外野手として活躍した。シーズンオフにはラテンアメリカ諸国のための慈善活動に従事していたが、72年、その年発生した大地震の被災地を見舞うためにニカラグアに向かう途中、乗っていた飛行機が墜落して38歳で死去した。翌73年には、野球殿堂入りしている。

 米ハリウッド・レポーターによれば、レジェンダリーはデビッド・マラニス著のノンフィクション「Clemente: The Passion and Grace of Baseball .F N"s Last Hero」の映画化権を獲得。また、クレメンテの生涯の映画化権についても、遺族との合意に達しているという。キャストとスタッフは未定。