アジア圏でも人気の「深夜食堂」 (C)2015 安倍夜郎・小学館/映画「深夜食堂」製作委員会

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 東映配給「深夜食堂」(小林薫主演)が、台湾でのヒットに続き5月28日には香港で公開され、こちらも好調なスタートとなった。

 香港のオープニングの週末の累計興行収入は145万香港ドル(約2300万円)を突破。新作の4日間の累計興収は自国のコメディ映画に次いで2位。1位作品の半分以下となる17スクリーンでの公開にもかかわらず、スクリーンアベレージでは堂々の1位となった。上映回数も、つめかける観客の要望に応えるべく、公開2日後に倍の回数に増えている。2014〜15年に公開された日本映画のオープニング4日間の成績は「寄生獣」前後編に続いて第3位。30代、40代の観客が多いのも「深夜食堂」ならではの特徴だ。

 続いて韓国では6月18日に80館規模で公開が予定され、事前キャンペーンに主演の小林薫が渡韓。会見、舞台挨拶、約50媒体による取材も実施。また6月13日から始まる上海国際映画祭でもパノラマ部門で上映されることが決まり、松岡錠司監督の舞台挨拶が予定されるなど、アジアでは「深夜食堂」の熱気が上昇している。また今後は、11月にマレーシアで劇場公開される。(文化通信)