11日、韓国・スポーツ朝鮮は、韓国の野球チーム運営に哲学、ビジョンがないことについて、「日本は走り、韓国は突っ立っている」と批判した。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年6月11日、韓国・スポーツ朝鮮は、野球の韓国代表チーム運営に哲学、ビジョンがないことについて、「日本は走り、韓国は突っ立っている」と批判した。

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野球の韓国代表チームでは、監督にすべての権限を与える「全権監督制」が実施されていない現状に問題があると指摘。また、韓国シリーズの優勝監督がそのまま代表監督になるのも合理的ではないとし、「代表は代表なりのビジョンと哲学を持って動かなければならないが、1年中所属チームの優勝のために全力を注いできた監督に別のチームを任せ、良い成績を出せというのは非常識だ」としている。

さらに、「すでに小久保裕紀監督にすべての権限を与え、今年の初めから代表選手の構成をほぼ終えている日本と比べると、ただぼんやり突っ立ってるも同然」「自ら『アジアの盟主』と自負しながらも、問題が目の前に迫って初めてあたふたと対応している」などと酷評した。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「結局は、カネがないということだ」
「『アジアの盟主』だって?記事を書いた記者だけの考えだろう」
「自分のチームの調整に忙しいのに、強制的に代表監督なんてやらされてもね。結果が出なければ、こき下ろされるし。代表チームの監督なんて誰がやりたいと思うよ?」

「引退してフリーの監督が多くいるのになぜ現役にこだわる?」
「日本で2軍に落ちたイ・スンヨプが、韓国プロ野球に復帰して個人通算400号本塁打を達成できるようなレベルなのだ。日本に対抗しようとせずに、民間の草野球程度の勝利を収める事で満足しよう」

「WBCに優勝したら兵役免除してくれるのであれば、こんな問題すぐに解決するだろう」
「こんな日米主導の大会(WBC)なんて出る必要はない」

「結局は愛国心の違いが大きい。メジャーリーグで活躍している選手が招集に応じるのも、日本と韓国では異なる。岩隈など最上級の選手も国の代表として誇りを持って出場した。王貞治も監督を務めたし、星野監督の時は優勝は逃したがバッシングなどなかった。しかし、韓国代表には誇りは存在しない。ほとんどの選手は兵役免除のために代表になるし、国民はそのことに問題意識をまったく持たない」(翻訳・編集/三田)