NY国際映画祭のオープニング作品に決まった
「ザ・ウォーク」の新画像

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 ロバート・ゼメキス監督の最新作で、ジョセフ・ゴードン=レビットが主演する「ザ・ウォーク」が、米ニューヨークで9月25日〜10月11日(現地時間)に開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品に選出された。

 同作は1974年、当時世界一の高さを誇った米ニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワー間で、命綱なしの綱渡りを敢行したフランスの大道芸人フィリップ・プティの実話を描く物語。「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のゼメキス監督がメガホンをとり、「(500)日のサマー」「ダークナイト ライジング」のゴードン=レビットが、フランス訛りの英語を駆使してプティを演じている。

 ゼメキス監督は、物語の舞台となるニューヨークの映画祭に招待されたことについて、「ニューヨークの観客に最初に鑑賞いただけることを嬉しく思います。高さ411メートル、地上110階のワールドトレードセンターからの景色を堪能しながら、このツインタワー間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中かっ歩に挑んだアーティストに熱狂してほしい」とコメントを寄せている。

 近年のニューヨーク映画祭のオープニングを飾った作品は、いずれも批評家から称賛される優秀な作品が多く、アカデミー賞でも多くの実績を残している。第52回の「ゴーン・ガール」はアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされ、第51回の「キャプテン・フィリップス」は作品賞ほか計5部門にノミネート、第50回の「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は監督賞ほか計4部門を受賞しており、「ザ・ウォーク」も同映画祭のオープニングに選ばれたことで、来年のオスカーレースでの善戦が期待される。

 このほど公開された場面写真は、ゴードン=レビット演じるプティが、命がけの空中散歩を今まさに始めようとしているシーンをとらえている。高所恐怖症の人間ならば、見るだけで足がすくみそうな場面になっている。

 「ザ・ウォーク」は2016年1月23日から全国公開。