『バケモノの子』の劇中のように、太刀さばきの修行ができるブースも登場

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『おおかみこどもの雨と雪』(12)の細田守監督の最新作として期待が高まっている映画『バケモノの子』(7月11日公開)。映画の公開にあわせて『バケモノの子』展が7月24日(金)から8月30日(日)まで、東京・渋谷ヒカリエにて開催されるが、本展覧会とチームラボ・面白法人カヤックという夢のコラボレーションが実現することとなった。

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06年の『時をかける少女』に始まり、『サマーウォーズ』(09)、『おおかみこどもの雨と雪』、そして『バケモノの子』に至るまでの絵コンテやレイアウト・原画・背景美術など300点以上のオリジナル素材を展示し、細田監督と多くのスタッフが作り上げた映画の魅力に迫るこの展覧会。“みる・しる・あそぶ!”をテーマにしており、見るだけでなく“体験”できるブースも登場するが、この体験型展示を制作するにあたり白羽の矢が立ったのが、チームラボと面白法人カヤックだ。

チームラボは、ミラノ国際博覧会2015の日本館展示の一部制作を担当するなど、国内外から注目を集めているウルトラテクノロジスト集団。そして面白法人カヤックは、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルをはじめ、国内外の広告賞受賞歴を持ち、「日本的面白コンテンツ」を実践する集団。双方、細田監督の描く映画の世界観に強い興味と好奇心を持って展覧会への参加が実現した。

チームラボが手掛けた「熊徹道場」では、『バケモノの子』のように熊徹から指導を受ける九太になった気分で、太刀さばきの修行が可能!ほかにも「チームラボカメラ」では、映画のポスタービジュアルと撮影者を合成し、自分だけのポスターを作ることができる。

また、面白法人カヤックが手掛けた細田監督の過去3作の名場面を体感できるブースも必見。『時をかける少女』のラストシーンで描かれた真琴と千昭の名場面を夕暮れの川原をバックに体験できたり、『サマーウォーズ』からは、Enterキーを叩き込み世界の危機を救うという、思わず「よろしくお願いしまあああすっ!!」と叫びたくなるようなブースが登場。細田守ファンなら誰もがわくわくできるような展示となっている。

この夏は、映画の舞台でもある渋谷で『バケモノの子』を観てから、『バケモノの子』展にも足を運んで、細田守監督の世界をどっぷり体感してみてはいかが?【Movie Walker】