長く使えるスマホには理由がある 長寿命のスマホの法則と見かける方法

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長く使えるスマホと、そうでないスマホ、あなたは、区別ができるだろうか?

先日、ドコモとauが相次いで、Android 5.0(コード名:lolipop)へのアップデート対応モデルを発表した。
ドコモは15機種、auは10機種だ。

実は、ここに、「長く使えるスマホ」を読み解くヒントが隠れているのだ。

●そもそもアップデートの価値を過小評価してないか?
スマートフォンの最大のメリットが「OSをアップデートできる」ことである。

スマホのOS(基幹部分)をアップデートするということは、
実は、高性能な新機種を買うことに限りなく近いのだ
・スマホに新たな機能が追加される
・セキュリティ(安全性)が向上する
・操作性(使い勝手)が向上する
・対応(使える最新)アプリが増える

といったメリットがある。

逆にアップデートされないスマホの場合は、
・サポートの打ち切り(動作保証切れ)が早くなる
・非対応のアプリが増える
・セキュリティの穴が塞がれない

といったデメリットがある。

つまり、OSがアップデートされるスマホは、2台、3台と新機種を買うのに近い恩恵が受けられる。

このことを理解して、今回の大手2キャリアのOSアップデート対応発表をみてみよう。

●もっとも長く使えそうなのはiPhone、次はGALAXY
まず、注意しなければならないのは、OSのアップデートには、2種類あるということだ。
・キャリアが行うOSアップデート :キャリア発売のAndroidスマホ全般
・メーカーが行うOSアップデート :iPhone

この2つだ。

以下が、Android 5.0が提供されるAndroidスマホと、iOS 8.3が提供されるiPhoneモデルだ。


ドコモは15機種以外アップデートしないが、auは10機種以外は未定となっている

この表でわかることは、どれだけ古い機種まで最新の機能とサポートが保証されるのかということ。
つまり、どれが長寿命なスマホなのかということだ。

群を抜いて長く利用できる(アップデートされる)スマホは、iPhoneということがわかる。
iPhoneは、2011年10月発売のiPhone 4Sが、今でも現役で使えることになる。
Androidでは、2013年5月に発売のGALAXY S4で。今から2年前のモデルまでとなる。

このことから、OSアップデートが行われ、長く使えそうなモデルはiPhoneとGALAXYと言えるだろう。
この2機種に続くのが、Xperiaだ。こちらの機種もアップデート対応が多いため、長く使える機種と言える。

これらのことを踏まえと、以下の法則が読み解ける。
・海外でも同じ機種が提供されているスマホ
・ハイスペックモデル

この2つがポイントだ。

OSアップデート対応のスマホをみる限り、それらは、ほぼハイスペックモデルに限られている。
もし長く使えるスマホを手にしたいならば、この2つのポイントを外さないことが重要だ。
この法則からみた、おすすめスマホは、
・iPhone
・GALAXY
・Xperia
・isai
・GoogleのNexusシリーズ

となる。
※これは、あくまで傾向であり、これら以外の機種でもOSアップデートは行われることはある。

Android 5.0へのバージョンアップ予定製品について|ドコモ
Android 5.0へのOSアップデート予定製品について|au
布施 繁樹