″3度目の正直″ 乃木坂・白石の見事なノーバン始球式にどよめき

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26日、「日本生命セ・パ交流戦」の開幕戦となるヤクルトスワローズvs北海道日本ハム戦で、乃木坂46白石麻衣さんが始球式を行った。

交流戦の新キャラ「セパコ」をイメージしたピンクの衣装で登場した白石さん。投げたボールが見事ノーバウンドでヤクルト・中村捕手のミットに収まると、飛び上がって全身で喜びを表現。観衆も大きくどよめいた。







始球式後の囲み会見では、「久しぶりのマウンドだったので、ずっと直前まで緊張していました。でも気持よく、納得行く投球ができて、安心しました」とコメント、直前まで選手たちとキャッチボールを行い、ボールの握り方や投球フォームの指導を受けていたことも明かした。




前回は「46点」と自己採点したが、今日の点数を問われると、「80点。20点分は、ボールだったので」と控えめの自己評価。

中学生時代にソフトボールを経験者している白石さんだが、これまで2度経験した始球式では、いずれも"ノーバン始球式"ならず。前回、2013年の楽天vs日本ハム戦では、投球後の会見では悔し涙を見せた。"3度目の正直"となる今回の登板が発表されると、ネット上では「まいやん頑張れ」「今度はきっと大丈夫」「もう涙は見たくない」など、ファンからの熱い声援が上がっていた。




きょうの見事な投球に、Twitter上では「すごい!」「がんばった!」との声が上がった。白石さんは「握手会でも、沢山のファンの方たちが"がんばってね、試合を観に行くよ"と言ってくれました。そういう応援も背負って投げました。」と笑顔で答えていた。