スター・ウォーズの創作秘話、初期のハン・ソロは“緑のエイリアン”。

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映画「スター・ウォーズ」シリーズ新3部作の第1作目「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が12月18日に公開される今年、6月1日より過去の「スター・ウォーズ」シリーズ6作が初めてデジタル配信される。このデジタル配信で配信されるボーナス・コンテンツはお宝映像の数々で、これまで発売されたビデオ、レーザーディスク、ブルーレイやDVDに収録されていなかった、新たなコンテンツが満載。今回はその中から、スター・ウォーズ史研究家と作家によって明かされた秘話を紹介する。

映画史に輝く「スター・ウォーズ」のサーガ。その創作過程の中で、あと少しで違う道を辿るところだった物語やキャラクター設定があるという。それはいったい、どのようなものだったのだろうか。

◎ハン・ソロは巨大な緑のエイリアンだった!?

ジョージ・ルーカスによる「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の脚本の初稿は、完成した映画とはかなり異なったものだった。初期の脚本では、ハン・ソロは巨大な緑のエイリアン。また、R2-D2の言葉はあの電子音ではなく、完全な文章となっていた。

◎オビ=ワンは生き延びる予定だった!

オリジナルの脚本では、オビ=ワン・ケノービはダース・ベイダーとの伝説的な闘いの後も生き延びる予定だった。なぜそれが変更されたかというと、チュニジアでの撮影中、ジョージ・ルーカスは“重大な死”がなければデス・スターの脅威が十分表現できないと判断したため。その結果、オビ=ワン・ケノービの運命が決まったのだ。

ボーナス・コンテンツには、ほかにも、今だから明かされる裏話やインタビューなど、未公開映像がたっぷり用意されている。

「スター・ウォーズ」シリーズ6作の一挙デジタル配信は、6月1日(月)よりスタート。

☆配信情報

配信情報:2015年6月1日(月)一挙デジタル配信開始
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』

配信事業者:
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