V5を達成した「シンデレラ」 (C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 5月23〜24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全国479スクリーンでの公開を維持しているディズニーの「シンデレラ」が、公開5週目の週末も、2日間で動員18万3506人、興収2億4659万4800円と好成績を記録し、5週連続で1位をキープ。5月24日までの累計で動員356万人、興収45億円を突破した。字幕版と吹き替え版の両方を見るリピーターが続出していたり、多くのカップル客が観賞に訪れるデートムービーとしても人気を博しており、現時点で今年No.1のヒット作となっている。

 その「シンデレラ」に一歩及ばなかったのが「イニシエーション・ラブ」。全国281スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員14万2617人、興収2億0158万7600円をあげ初登場2位スタートに。“最後の2行でのどんでん返し”が評判となり、ベストセラーとなった乾くるみの小説の映画化。原作とラストのトリックが違うという仕掛けがあり、観客に2回鑑賞してもらうという目論見がどこまで成功するか。最終興収は12億円前後が見込まれる出足となっている。

 同じく新作では、サスペンススリラー「メイズ・ランナー」が初登場4位発進。全国344スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員10万5819人、興収1億4926万6700円の成績。謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちがどのように脱出を試みるのか、今後口コミによる広がり次第で10億円に届くかどうか。

 「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督の最新SF作品「チャッピー」は、全国267スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員5万8574人、興収8354万9400円の初登場8位発進となった。

 一方、依然として好調をキープしているのが「映画 ビリギャル」。5月24日時点で累計動員155万人を突破し、間もなく興収20億円に届く模様だ。