痴漢に間違われるライターを演じる桐谷健太

写真拡大

 東山紀之が主演するWOWOWの連続ドラマ「予告 THE PAIN」の第1話完成披露試写会が5月25日、都内のホールで行われた。東山は共演の戸田恵梨香、桐谷健太、橋本さとし、中村義洋監督とともに舞台挨拶に立った。

 ジャニーズ事務所の後輩・生田斗真主演の映画「予告犯」の1年後を描く、中村監督がシリーズ構成を手掛けたオリジナルストーリー。生田を引き継ぐ形で、動画サイトでヤミに葬られた真実を暴く集団「シンブンシ」のリーダーを演じた東山は、「斗真の映画がとにかく素晴らしい。趣を変えて物語を撮影していったが、映画にも負けていないので、ぜひWOWOWに加入して見てほしい」と後輩を立てつつ自信のほどをアピールした。

 映画に続く出演となったのが戸田恵梨香で、警視庁サイバー犯罪対策課の刑事・吉野という役どころ。「1年たってより人間らしくなり余裕が出てきた女性として、新たなシンブンシに立ち向かっていくためにどう成長しているか。懐の深さを表現することを意識して演じました」と説明した。

 だが、桐谷健太が「痴漢に間違われ有罪判決を受けるウェブライター」の役づくりについて聞かれると、東山が「それは実際にしたことがあるかということでしょうか?」と質問重ね。さらに、「本当にしているんじゃないかというくらい、役をつくられていた」と感心した様子で話した。

 桐谷は慌てて「している、していないは描かれていないでしょ。子供の頃にひねくれて人のことが信じられないという役だったので、していないと言っても誰からも信じてもらえない寂しさが出ればと思ってやったんです」と強弁。しかし、「スタッフが10枚くらいの紙に細かく(痴漢の方法を)書いてくれたんです」と話したため、客席からも「え〜っ」と疑惑の目を向けられ、「本当にしていませんよ」と必死に釈明していた。

 「予告犯 THE PAIN」は、新聞紙を頭にかぶる謎の集団「シンブンシ」のリーダー・佐久間が、ウェブライターの水谷に痴漢のえん罪を晴らそうと声をかけ、ネット上での公開裁判を実施。次々に行われる裁判の過程で、“被告”となった人物に共通項が浮かび上がっていくミステリー。6月7日スタートで、毎週日曜午後10時からオンエア。映画「予告犯」は6月6日公開。