20日、荊楚網によると、中国湖北省武漢市の女性は「最もお金持ちな清掃員」として有名になったが、それがわざわいし娘が誘拐される被害に遭った。資料写真。

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2015年5月20日、荊楚網によると、中国湖北省武漢市の女性は「最もお金持ちな清掃員」として有名になったが、それがわざわいし娘が誘拐される被害に遭った。

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武漢市に住む女性は農家だったころにお金を貯め、家を数軒建てた。その後、政府の開発による立ち退きで17軒の家を手に入れた。その後も街の清掃員として働いたことからメディアが取り上げ、ネットでもその名が知られるようになった。

そんな彼女に悲報が飛び込んだのは昨年12月。「お宅の娘を預かっている。500万元(約1億円)用意しろ。通報したら娘の安全は保障しない」との電話があった。その後何度も誘拐犯から身代金を急かす電話があり、警察に助けを求めた。

警察は25時間の捜査の末、湖北省に隣接する江西省上饒市で誘拐犯4人を逮捕し、人質を救出した。誘拐犯の1人は「借金の返済に困っていた時、ネットでお金持ちの清掃員の存在を知った。その後ネットで人を集めた」と供述している。

警察の調査により、誘拐犯らは自動車2台、携帯電話100台、偽造ナンバープレート20枚を犯行に使用したと判明。誘拐時に使用した車両はレンタカーで、犯行後に乗り捨てた。もう1台は江西省で強奪した。誘拐犯らは警察の目から逃れるため、偽造した車のナンバープレートを交換しながら逃走した。人質を針金やガムテープなどで縛り、車の中に作った檻に閉じ込めたという。裁判所は犯行の手口が悪質で情状酌量の余地なしとして今月15日、誘拐や強奪の罪でそれぞれ15〜17年の懲役を言い渡した。(翻訳・編集/内山)