写真はオフィシャルサイトより

 昨年12月に結婚を発表し、世間を驚かせた向井理(33)と国仲涼子(35)。今年の4月には妊娠している旨を公式サイトで「驚きと嬉しさで胸がいっぱいです」とコメントした。

 国仲は今秋出産予定で、現在は安定期。5月19日発売の「女性自身」(光文社)は、身重の体で買い物に出かける彼女の様子をキャッチしている。そして、意外なママ友の存在も明らかになった。

 それは、同じ高級マンションに住む黒木メイサ(26)だ。

「黒木・赤西夫妻とは全然違う」

 過去にドラマで共演しており、同じ沖縄出身。それもあって親交が深まった国仲は、2012年に女児を出産している黒木に出産の悩みについてもいろいろと相談していることが、女性自身で報じられている。

 頼れる隣人ママ・黒木に触発され、子育ての勉強を始めた国仲。だが、ある芸能関係者は、赤西仁(30)・黒木夫妻をお手本とするのは危険だと懸念を語る。

「黒木は結婚、出産を経ても精力的に仕事を続けています。国仲も『今後(出産後)も女優業は続けていきたい』『母として、女性として、女優として今後も精進していきたいと思っています』と語っていて、産後の仕事復帰にかなり前向きです。この辺りで非常に参考になると黒木のライフスタイル、子育てを学ぶつもりでしょう」

 そして、これが思わぬ余波を呼んでしまうかもしれないと、関係者は指摘する。

「国仲が出産後も仕事を精力的にしていくには、向井理の理解と手助けが必要です。ただ、彼は性格的に、『男は外で女は内で』という思いがある。黒木の場合は、夫・赤西も子育てを手伝っていますが、国仲のケースでそれが当てはまるか……。ひょっとしたら、女優復帰が原因で夫婦の衝突が起こってしまう可能性もあります」

 国仲がお手本とする、産後も精力的に仕事をする黒木流のスタイルは、夫である向井からすれば歓迎すべき形ではない可能性がある。出産後、夫婦間で不和が生まれてしまうのではないか──少し心配だ。

(取材・文/タナカアツシ)