松田翔太はテープカットイベント初体験

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 乾くるみ氏のベストセラー小説を映画化した「イニシエーション・ラブ」の公開記念ラッピングトレイン「イニラブ号」が5月15日、静岡で運行を開始し、お披露目イベントが新静岡駅で行われた。主演の松田翔太、前田敦子、堤幸彦監督が出席し、その模様をひと目見ようと約200人のファンが詰めかけ、構内は一時騒然となった。

 映画は、1980年代の静岡と東京を舞台に展開されるラブストーリーである一方、ラスト5分ですべてがくつがえるミステリーとしての側面を併せ持つ。107年にわたり市民の生活の足として利用される「静岡鉄道」が初めて映画とタイアップし、車両の内外を同作で彩ったラッピングトレインを完成させた。

 3人はこの日、イニラブ号に乗ってホームに登場し、松田は「映画の公開までご協力をお願いします」と挨拶。前田は「乗せていただいた電車の中もポスター一色で、かわいい仕掛けもあり、とてもうれしいです」と喜びながら、「ひとつだけハートのつり革があるんですが、そこからのぞくとサインが見えるようになっています」とお楽しみポイントを明かした。

 さらに電車に乗った感想として、松田は「久々に電車に乗り楽しかったです。乗り心地はバッチリです」と語り、前田も「人がいない時間に浸って欲しいなと思います。(今乗ってきた電車内は)少ない人数だったので気持ちよかったです」と大満足の様子。堤監督も「映画はいろいろ撮ってきましたが、電車になったのは初めてです」と感激しきりだった。

 イベントの最後には、3人がそろってテープカットを実施。また、それぞれが「イニラブ号」の車体にサインを入れ、新たな歴史の幕開けを祝福した。「イニシエーション・ラブ」は、5月23日から全国で公開。なおイニラブ号は、6月14日まで運行する。