「ゼロ・グラビティ」のA・キュアロン監督が審査員長に Photo by Dave M. Benett/Getty Images

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 メキシコ出身のアルフォンソ・キュアロン監督が、9月2日に開幕する第72回ベネチア国際映画祭でコンペティション部門の審査委員長に就任することが発表された。

 キュアロンがアカデミー賞で監督賞・編集賞の2冠に輝いた「ゼロ・グラビティ」は、2013年の同映画祭のオープニングを飾っている。代表作「天国の口、終りの楽園。」(01)と「トゥモロー・ワールド」(06)も同映画祭でワールドプレミアされ、前者は脚本賞を受賞、主演のガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナにマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)をもたらした。後者では、エマニュエル・ルベツキ(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)が撮影賞に輝いている。

 審査員団はキュアロンを筆頭に9人で構成され、最高賞の金獅子賞などを選考する。受賞結果は9月12日に発表される。