50歳にして若年性アルツハイマーと診断された言語学者を演じるジュリアン・ムーア/[c] 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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ジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーを患った言語学者のアリスを演じ、第87回アカデミー賞主演女優賞を受賞した『アリスのままで』(6月27日公開)。そんな本作から、病気と闘うアリスの心情や、彼女と家族の苦悩が描かれた感動の予告編が到着した。

【写真を見る】次女リディアをクリステン・スチュワートが演じる/[c] 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ムーア演じるアリスが、若年性アルツハイマーとわかってから「苦しんではいません。闘っているのです。かけがえのない瞬間を私は生きています」と語るシーンでは、明日には忘れてしまうかもしれない記憶でも、今を必死に生きるアリスの強い意志が感じられる。

夫ジョンには、『ブルージャスミン』(13)のアレック・ボールドウィン。変わりゆく妻を見守る悲しみを情感豊かに演じた。母親に似て頭脳明晰で勝気だが、意外な脆さを持つ長女のアナを、『スーパーマン リターンズ』(06)のケイト・ボスワースが、エリート一家の中の唯一の異分子である次女のリディアを『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが演じる。

また、ムーアから日本のファンに向け、コメントが届いている。「私は日本が大好きなの。とても美しくて、アーティスティックで、素晴らしい日本を心から愛しています。『アリスのままで』を見てくれる方々に対して“ありがとう”と言いたいわ」と語った。

ムーアの迫真の演技と、それを支える家族たちのせつない名演が光る本作。まずは心揺さぶられる予告編をチェックしてみてほしい。【Movie Walker】