「チャップリンからの贈りもの」 (C)Marie-Julie Maille / Why Not Productions

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 喜劇王チャップリンの遺体が盗まれた実際の事件を題材にした仏コメディ「チャップリンからの贈りもの」の予告編が公開された。「シェルブールの雨傘」などの巨匠ミシェル・ルグランによる音楽に乗せ、遺体誘拐で一攫千金を狙ったドジな2人組が巻き起こす大騒動が映し出される。

 「神々と男たち」でカンヌ映画祭審査員特別グランプリを受賞したグザビエ・ボーボワ監督がメガホンをとった。チャップリンの遺族の全面協力を得て、喜劇王が晩年を過ごした邸宅や実際の墓地で撮影を行ない、チャップリンの息子や孫娘も特別出演している。ブノワ・ポールブールドとロシュディ・ゼムのダブル主演で、盗人コンビを演じる。

 1978年、喜劇王チャップリンの遺体がスイスのレマン湖畔にある墓地に埋葬された。それを知ったお調子者の男性エディは、入院中の妻と幼い娘を抱えてどん底の生活を送る親友オスマンを誘い、チャップリンの棺を盗んで身代金をせしめようと思いつく。しかし計画は穴だらけで、ツキにも見放された2人は窮地に追い込まれてしまう。

 「チャップリンからの贈りもの」は、7月18日から東京・恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。