遠距離恋愛にNGを出した前田敦子

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 女優の前田敦子が5月13日、都内で行われた映画「イニシエーション・ラブ」のカップル限定試写会に主演の松田翔太、堤幸彦監督とともに出席した。

 累計発行部数130万部を突破する、乾くるみ氏の恋愛ミステリー小説が原作。1980年代の静岡と東京を舞台にしており、うぶな男女の青春ラブストーリーとして展開しながら、最後の5分間でミステリーへと変ぼうする構成となっている。

 前田は、映画で描かれる遠距離恋愛について「最初は楽しいかもしれないですけど……、寂しくなっちゃいます」とNG宣言で、乙女な一面をのぞかせた。2人の女性の間で揺れる男・鈴木を演じた松田は、「役柄に共感できる?」との質問に、「難しいな、書かれちゃう(笑)」と苦笑い。「鈴木に関してはしょうがないのかなと。きっと当時の恋愛って、今より思いがわからない」と明かした。

 この日の試写会には50組のカップルが招待され、松田と前田に恋愛相談するという企画が実施された。松田は、「彼が浮気しているが確かめる方法は?」という相談に「僕は知りたくないですね。どうせ別れる時は別れるんだから、その時までは幸せな方がいい」と持論を展開。「(何を書かれるか)本当にニュースが不安ですよ」と苦笑いを浮かべながらも、「そういうところはクールに」とアドバイスし、堤監督から「イケメンだからでしょ?」とツッコミを入れられていた。

 また、本編に関して松田は「原作を読んだ方は、結末がちょっと違うので楽しめると思います」と注目のラスト5分に言及。堤監督も結末には「乾先生に素晴らしいアイデアを出して頂いて、みんなで話し合いました」と自信たっぷりの様子を見せ、前田は「結末はわかりやすくてスッキリ! 日常的なピュアな恋愛映画なので、まずはそこで楽しんでほしい」とアピールに努めていた。

 「イニシエーション・ラブ」は、5月23日から全国で公開。