文部科学省が公立小中学校にてタブレットを使った「電子教科書」の導入を検討開始と報道!早ければ2020年度からめざす

日本でも教科書がタブレットになるか!?写真はiPad向け電子教科書「iBooksテキストブック

読売新聞は9日、文部科学省が公立小中学校においてタブレットを使った「デジタル教科書」の導入に向けた有識者会議を設置して検討を始めると報道しています。

英語や音楽で音声を使った体験学習をしやすくなるほか、算数・数学では図形を立体的に学ぶことができるといったメリットに着目しているとのこと。

記事では文科科学省が今後2年程度かけて新たな教科書検定の方法などを検討し、早ければ2020年度からの導入をめざすと伝えています。


電子書籍化された教科書をタブレットで活用する試みなどの教育の情報通信技術(ICT)化はすでに一部で導入されつつありますが、今回、文部科学省が公立小中学校の全教科の教科書をタブレット1台にまとめ、児童生徒に配布することを想定して、検討を開始するとのこと。

文部科学省の調査では電子黒板を活用した授業は2013年度に全国の公立学校の37.4%で行われており、教育委員会や学校などが独自にタブレットを購入し、学習を助ける教材として児童らに貸し出す例もあるとしています。

ただし、教科書は現行法では「紙」であることが定められているそうで、タブレットを教科書と認める場合には学校教育法などの法改正が必要となります。

文字や写真などの情報だけでなく、音声や音楽、3Dモデリングなどの電子データを活用できるだけでなく、ネットワークに接続することで、最新のニュースを学ぶことにも役立ち、さらにデジタルやネットワークの基本的なリテラシーの教育もよりしやすくなると思われます。

記事執筆:memn0ck


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全教科をタブレット1台に…デジタル教科書検討 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)