日本女子サッカーリーグ・INAC神戸レオネッサ所属の澤穂希が1日、来月開催となるW杯カナダ大会のなでしこジャパンメンバーに選出された。現在36歳の澤がもし出場となれば、男女通じて史上初となる6大会連続通算6度目のW杯出場となり、海外のサッカーファンからも注目を集めている。

女子サッカーを紹介するメディア「THE EQUALIZER」は澤の代表復帰について、もともとは佐々木則夫監督のプランになく、若手中心でW杯に臨む予定だったとし、「澤はワールドカップでは後半の短時間に限定的に起用されると予想される」と伝えている。

佐々木監督は澤の選出について、「経験だけで選出した訳ではなく、チームを強くするために、戦術的な意識をもたらす存在として選択した」とし、あくまでも澤を戦力として考えているとコメントしている。

海外のネットでも、澤の代表復帰を祝福する「6大会連続出場は凄いな、おめでとう澤」や「彼女がベテランでもチームに残ることがネガティブだと言う人がいないんだ、興味深いね」「アメリカ代表のクリスティ・ランポーンと同様、澤は未だに代表クラスだよ」といったコメントが寄せられた。

その他、「前回のW杯とは、日本代表での澤の役割が明らかに違っている」「宮間中心のチームで澤の役割は勿論低下している」と指摘した上で、それでも澤のパフォーマンスが未だに世界で通用するとし、「今回選ばれた23人は紛れもなく実力主義で選ばれたメンバー」だと力説するファンの声も見られた。