「ハロハロ」とは、フィリピンの言葉で「混ぜこぜ」という意味の、かき氷にいろいろな具をのせて楽しむデザートです。ミニストップでは夏期限定でハロハロを販売していて、今年で発売20周年を迎えました。節目の年に特別なハロハロを、ということで、初のわらび餅をトッピングした「ハロハロ黒蜜きなこ」が5月7日(木)から登場しています。和風のハロハロがどんな味わいなのかを確かめるため、さっそく食べに行ってきました。

ハロハロ黒蜜きなこ | ハロハロ | MINISTOP

http://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/halohalo/kuromitsukinako.html

ミニストップに到着。



店頭の垂れ幕で新商品の発売をお知らせしていました。



お店に入ってみると、レジ上のメニュー表や……



レジ横のメニューにもハロハロ黒蜜きなこを発見。さっそく注文します。



イートイン席に座って商品ができあがるのを待ちます。卓上にもハロハロ黒蜜きなこのポップが置いてありました。



待つこと3分ほどでハロハロ黒蜜きなこが到着。メニュー写真よりもソフトクリームが高く盛られていて、その上には北海道産の大豆で作られたきなこがたっぷり。



ソフトクリームの周りに、きなこと黒蜜のかかったわらび餅が5個のっています。



ハロハロといえばシャリっとした触感のかき氷が特徴で、ハロハロ黒蜜きなこもカップの底までかき氷がたっぷりと詰まっています。



まずはソフトクリームを食べてみると、生乳の風味が豊かなバニラソフトクリームで、口溶けはなめらか。濃厚ながらもくどすぎず、ぱくぱく食べられます。あっさりしたきなことソフトクリームの相性がグッドです。



わらび餅は、柔らかくふにゃっとした食感で、黒蜜ときなこがよくなじんでほんのり甘みを感じます。



ソフトクリームを食べ進めていくと、かき氷の層が見えてきました。



かき氷には黒蜜シロップがたっぷりとかかっていて、一見するとシロップ漬けになって氷が溶けてしまったように見えますが、シャリっとした食感はしっかり保たれています。黒蜜シロップには沖縄産の黒糖が使われていて、黒糖特有のコクのある甘みが味わえます。



かき氷はカップの底までみっちり入っているので暑い日に食べるとクールダウンできそう。ソフトクリームとかき氷を一緒に食べると、コクのある黒蜜が甘さ控えめのソフトクリームと相性抜群。ソフトクリームの生乳の風味が濃いので、かき氷に練乳をかけたような味が楽しめます。



ハロハロ黒蜜きなこは税込290円で、5月7日(木)から一部の店舗で先行販売中。5月15日(金)に全国発売開始となっています。