【海外発!Breaking News】中国にもついに強力な空母戦闘能力。J-15艦上戦闘機を空母「遼寧」に配備。

この画像は台湾のメディア『wantchinatimes.com』が伝えている記事のスクリーンショット。中国の「CCTV13」が、完成したJ-15艦上戦闘機が2013年11月に遼寧省での試験飛行を成功させたと伝えたものである。その戦闘機についてこのほど北京の軍事メディア『Sina Military Network』は、人民解放軍が中国初の空母「遼寧」への配備を始めたと報じた。「遼寧」はウクライナから購入して2012年9月に遼寧省大連市の湾に就役しており、最大で24機のJ-15戦闘機の配備が可能だという。
また中国では第5世代のステルス戦闘機といわれるJ-20の開発にも余念がない。こちらはあと2年ほどでデビューするとみられている。おおやけにはされていないが、中国北東部の渤海湾では戦闘機パイロットの育成につき、大掛かりな訓練が実施されているとの情報を伝えているメディアもある。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)