結婚・妊娠とダブルでおめでたとなった(公式HPより)

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 歌手の一青窈(38)が4月26日、結婚と妊娠を発表した。お相手は以前から交際が噂されていた2歳年下のギタリスト・山口周平(36)で、今秋にも第1子を出産予定だという。ダブルのオメデタ報道に祝福の声が飛び交う中、一部ネット上では「前の彼氏と別れたのが去年の秋くらい。それで今、別の男性との子を妊娠、結婚って……」と、昨年まで交際していた音楽プロデューサー・小林武史氏(55)とのことを指摘し、冷やかな視線を送る者も少なくない。

 2002年にデビュー曲『もらい泣き』が大ヒットした一青。小林との熱愛が報じられたのは2007年。小林は当時、My Little Loverのボーカル・akko(42)と結婚しており2児の父親でもあった。翌年の元旦に小林が離婚したことで、一青の“略奪不倫愛”が実る形に。しかし子どもを欲していた一青と、再婚に踏み切れずにいた小林は結局、2014年10月に週刊誌などで破局が報じられた。

自分がしたことは返ってくる!? 因果応報を心配する声も

 そんな一青は今年1月6日発売の『女性セブン』(小学館)に、山口との交際をスクープされた。山口は、MISHAや今井美樹など大物アーティストのコンサートやレコーディングに参加経験もあるギタリスト。一青と小林が破局した後に仲が深まり、既に同棲生活も始まっていると伝えられていた。このため、今回のオメデタ報道にネット上では

「不倫終わってたんだね!おめでとう!」
「38歳ですぐに妊娠できるのが純粋に羨ましい」
「子供授かって良かったね」

 と、幸せを掴んだ一青への祝福の声が上がっている。しかし、一方では

「前の男と別れた直後に、スピード妊娠。かなり恥ずかしいな」
「なんか良い曲歌ってても、歌ってる本人がこんなんだと心に入ってこない…」
「『ハナミズキ』良い歌だと思ってたけど、小林武史との不倫の歌と知ってから嫌悪感しかない」
「不倫して人の家の家庭ブチ壊して離婚させておいて自分はサッサと他のと結婚とか」
「小林も大嫌いだけど一青窈も大嫌いだわ」
「旦那に浮気されないようにね〜(笑)自分のしたことは必ず返ってくるよ!」
「それ相応の報いはいつか受けて欲しい」

 など“不倫”のイメージが強い一青に対し、厳しい意見も。「因果応報はあるよ。離婚しそう」という意見にも多くの者が頷いており「お子さんが一番可哀想だ」「子供だけはちゃんと育てなよ」と、早くも生まれてくる子どもへの心配が広まっている。

 本来祝福されるべきニュースにつきまとう“不倫”の2文字。母となる一青には、とにかく子どものために強くなってもらいたいと願うばかりだ。

(文/一樹守)