スウィンギング・ポプシクル、盟友ルーシーと対談 記念ライブも開催へ
対談を行ったスウィンギング・ポプシクルとアドバンテージ・ルーシー
ギターポップ・バンドのスウィンギング・ポプシクル(Swinging Popsicle)が、日本のネオアコシーンの雄とも言われる盟友、アドバンテージ・ルーシー(advantage Lucy)と対談を行った。この模様は、スウィンギング・ポプシクル20周年記念特設サイトに掲載されている。
スウィンギング・ポプシクルは、三声のコーラス・ワークが美しいボーカル藤島美音子、ギター嶋田修、ベース平田博信からなるギターポップ・バンド。95年に結成、97年にソニー・レコードよりメジャーデビューした彼らは「ポプシ」の愛称で呼ばれ、日本だけでなく韓国やアメリカ、メキシコと活動の幅を広げている。今年は結成20周年の節目。メンバーの変更を一度も行うことなく辿り着いた。
20周年特設サイトは、バンド結成20周年を迎える2015年からメジャー・デビュー20周年を迎える2017年までの3年間を一つの区切りとしたもので、「絆」をテーマに展開。その第1弾として、同じく95年に結成した盟友アドバンテージ・ルーシーとの20周年アニバーサリー対談インタビューを公開した。
1時間半にも及んだ対談では、出会いからおのおののバンドの音楽に対するアプローチなど、似ているようで全く対照的な二組の姿を伺い知ることができる。
また、29日には共に結成20周年を迎える2組によるアニバーサリー・ライブを、縁の深いライヴハウスの下北沢CLUB Queで開催する。ポプシのサポートメンバーは、ドラムに元くるりの森信行、そしてキーボードにはVASALLO CARB 75の吉田明広を迎え、数年振りとなる5人編成で届ける。
イベントでは、おのおののバンドのライブを始め、この日だけのポプシ&ルーシーのオリジナルメンバーによるドキドキセッションも予定している。