22日、中国北京市の男性が、先日発生したJR山手線の運転見合わせトラブルに遭遇した時の様子を中国のインターネットで紹介した。写真は上野駅。

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2015年4月22日、中国北京市の男性が、先日発生したJR山手線の運転見合わせトラブルに遭遇した時の様子を中国のインターネットで紹介した。

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当日、私は友人に頼まれた2頭のパンダを上野動物園から連れ出したところだった。誤解しないでほしいが、これはぬいぐるみのパンダだ。動物園を出発した私は先にぬいぐるみをホテルに置いて次の場所に行く予定にしていたのだが、上野の地下鉄駅でJR山手線が運行を見合わせていることを知った。山手線だけでなく、京浜東北線も止まっている。ホームはすごいことになっているだろうと思ったのだが、車両に乗れなかった人がホームで騒ぎを起こすような光景が見られなかったことに驚かされた。そして、ホームの係員は乗客1人1人に状況を説明し、他の路線を案内しているではないか。放送を使わず、自らが体を動かして説明する姿に再び感動した。

山手線の運行が再開しないため、私は予定を変更し、直接浅草に行くことにした。しかし、ここで問題に直面する。上野から浅草に行くには東京メトロ銀座線に乗らなければならないが、山手線と銀座線は改札が別々になっている。私は交通カードを使って山手線のホームに入場したが、一度外に出て再び銀座線に乗るとなると料金はどうなるのだろうかと不安が胸をよぎった。しかし、この点でも私は日本のシステムの合理性に舌を巻いた。上野のような大きな駅では乗り入れるすべての車両が同じホームを使えるはずもない。このため、入場した時と同じホームで改札を出ればカードからお金が引かれることはないということだ。私はまたしても感嘆してしまった。(翻訳・編集/野谷)