常盤貴子、田中美里、藤田朋子が共演

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女優の常盤貴子が主演する映画「向日葵の丘 1983年夏」が、8月22日に全国公開することが決定した。

日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」とも言える内容の本作では、現在放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの母親役を好演している常盤、1997年の連続テレビ小説「あぐり」でヒロインを演じた田中美里、「渡る世間は鬼ばかり」の長子役で知られる藤田朋子が、30年ぶりに再会を果たす高校時代の友人を演じる。大林宣彦監督に師事し、「海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」や「朝日のあたる家」でメガホンをとった太田隆文が、監督と脚本を兼ねた。

携帯電話もパソコンも普及しておらず、レコードやビデオテープが主流だったバブル前夜の1983年。松田聖子や中森明菜が大人気で、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が流行する中、田舎町で青春時代を過ごしていた女子高生3人組は、一緒に映画館に入り浸り、町中を巻き込み8ミリ映画を作る。しかし、卒業前に悲しい出来事が起こったため3人は離れ離れになってしまうが、30年後にふるさとで再会する。

主人公たちの高校時代を注目の若手女優たちが演じているのもポイントだ。南波あつこ氏の同名コミックを実写映画化する「先輩と彼女」(今秋公開)のヒロイン役に抜てきされた芳根京子、大ヒット韓国映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督の新作「風の色(仮題)」でオーディションにより1万人の中からヒロイン役に選ばれた藤井武美、「青春!トロピカル丸」を前身とした新アイドルユニット「Ru:Run(ルーラン)」のリーダーに就任した百川晴香。それぞれが本作の撮影後にさらなる躍進を遂げている。

そのほか、津川雅彦をはじめ、別所哲也、並樹史朗、烏丸せつこ、仲代奈緒らが脇を固める。「向日葵の丘 1983年夏」は8月22日から東京・品川プリンスシネマほか全国で公開。

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