またもマドンナの言動が問題に!/写真:SPLASH/アフロ

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マドンナといえば、同性愛者の権利擁護運動のサポートや芸術のセンサーシップ反対など政治的な言動が多いが、今度はインスタグラムに元英国首相マーガレット・サッチャーの写真を投稿し、彼女への感謝の意を表したため、一部のファンを激怒させている。

【写真を見る】マドンナは元英国首相マーガレット・サッチャーの言葉を引用して同性愛者のファンらから批判殺到!/写真:SPLASH/アフロ

マドンナは、「好かれようとすることは、いつでも妥協する準備をしているということで、何一つ達成できない」というサッチャー元首相の有名な言葉と共に彼女の顔写真をインスタグラムに投稿し、「ありがとう、マーガレット・サッチャー」と元英国首相への感謝の言葉を書いた。

英紙インディペンデントによれば、このマドンナの投稿にまず激しい拒否反応を示したのは同性愛者のファンたちだという。サッチャー政権は1980年代に同性愛を称揚する全ての行為を禁止する法律を導入したことがあり、ゲイを毛嫌いしていたことでも知られている。

また、同元首相は反フェミニズム的な発言もしていたこともあり、「『フェミニストは私のことが嫌いです。私は彼女らを責める気にはなれません。なぜなら、私はフェミニズムが嫌いですから。フェミニズムは毒です』BY マーガレット・サッチャー。マドンナ、聞いてる?」「私はあなたを尊敬していました。今はあなたにうんざりしています」などのツイートが殺到した。

こうしたファンからの怒りの声を受け、マドンナはインスタグラムから問題の投稿を外したそうだが、それはそれでまたファンに批判されており、「マドンナがサッチャーの写真を投稿してあっと言う間に削除した。どうしちゃったのよ」

「この行動で彼女が成し遂げたことは何なの?」「自分がいいと思ったものを投稿して攻撃されたら削除するなんて。彼女にはもう少し度胸があるかと思った」などのツイートが寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】