SHERLOCK シャーロック

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イギリスで今年のクリスマスシーズンに放送が見込まれている『SHERLOCK シャーロック』の特別編。そのエピソードで、クリエイターのマーク・ゲイティスとスティーヴン・モファットが初めて脚本を共同執筆していたことがわかった。

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このニュースは、シャーロックの兄マイクロフト役で名演技も披露しているゲイティスが、英Radio Timesのインタビューで明かしたもの。ゲイティスは「僕らは何年も互いの『SHERLOCK』の脚本を交差させてきました。全体の筋を通したいからです。でも、実際に共同執筆したのは次のエピソードが初めてです」と打ち明けたという。

その結果について「心から満足しています。次のシーズンも続けることになると思います」とコメントしているゲイティス。これまでも互いに案を出し合いながら番組を作り上げてきた二人が、より密接な態勢で脚本を執筆することで、さらにユニークな展開が期待できそうだ。現にクリスマス特番では、アーサー・コナン・ドイルが原作シリーズを執筆した19世紀が舞台になることがすでに明かされている。

ちなみに、ゲイティスが初めて原作シリーズに夢中になったのは、子どもの頃だったそう。「10歳で風疹にかかった時、母が『シャーロック・ホームズの冒険』をくれてね。アーサー・コナン・ドイルの作風が大好きになったんです。彼は類まれなストーリー・テラーであり、ビクトリア時代のイギリスを巧みに垣間見させてくれました」と当時を振り返っている。

モファットもゲイティス同様、子どものころから原作の大ファン。そんな二人が出会い、ひらめいたのがシャーロックを現代によみがえらせる案だったという。世界的に大ヒットしている『SHERLOCK』は、ある意味、原作をこよなく愛する二人の妄想から生まれた番組と言えそうだ。

(海外ドラマNAVI)

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