フル出場の長谷部、地元紙が高評価「チームを整えたピッチ上のボス」

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 日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトは、17日に行われたブンデスリーガ第29節でボルシアMGと対戦し、スコアレスドローで終わった。

 フランクフルトの地元紙『Frankfurter Rundschau』は同試合の採点と寸評を発表。フル出場を果たした長谷部に対して「Gut dabei(良い働き)」の評価をつけ、「良く走り、チームを前へと駆り立ると、自ら相手GKヤン・ゾマーに襲いかかることさえあった。チームを整え、ピッチ上のボスだった。どんどん良くなっていった」と同選手の姿勢を高く評価している。

 なお、乾はベンチ入りするも出場機会は訪れなかった。

 フランクフルトは次節、25日にアウェーで日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。