「ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」の一場面(C)2014 sphinxproductions

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「M★A★S★H マッシュ」「ナッシュビル」など数々の傑作で知られる米インディペンデント映画の父、ロバート・アルトマンに迫るドキュメンタリー「Altman(原題)」(ロン・マン監督)が、今年生誕90周年を記念し邦題「ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」として、今秋日本公開されることが決定した。

カンヌ、ベルリン、べネチアすべてで最高賞、アカデミー賞では名誉賞を受賞した天才監督として知られるアルトマンは、映画監督であると同時に、革新者、ストーリーテラー、異端者、家庭人、放浪者、ギャンブラー、怒れる男……とさまざまな顔を持っていた。第71回べネチア国際映画祭クラシック部門に出品された本作は、大成功も大失敗も経験し、敵も味方もたくさん作りながら、決して権力に迎合することなく映画を作り続けた巨匠の精神に迫るドキュメンタリー。

ジュリアン・ムーア、ブルース・ウィリス、アルトマンを師と仰ぐポール・トーマス・アンダーソン監督、エリオット・グールドらアルトマン作品常連俳優陣と家族が、アルトマンの映画に対する姿を証言。ロケハンや製作現場などのメイキング、自宅や旅先で撮影したホームムービー、初期の産業映画やテレビドラマ、未公開作品を含むフッテージやインタビューなど貴重なアーカイブ映像と共に、巨匠が映画に捧げた人生をひも解く映画ファン必見の一作だ。

「ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」は今秋YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開。

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