モンブランの美しい姿を映すドキュメンタリー

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女優の小林聡美が4月18日、ナレーションを担当したドキュメンタリー映画「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」が公開された東京・シネスイッチ銀座で初日舞台挨拶を行った。

小林にとってアルプス地方は、20年ほど前に母親の還暦祝いで旅行し、「大好きな“サウンド・オブ・ミュージック”のような素敵な景色で、気持ちが良かったのを覚えています」という思い出の地。だが、長編映画のナレーションは初挑戦とあって、「いろいろな地方で、変なところに“ッ”や“゛”(濁点)が入っている地名を言うのが大変だった」と苦笑いで振り返った。

それでも、ヨーロッパ7カ国にまたがるアルプス山脈をすべて空撮で上から撮影した同作については、「なかなか行けない所ばかりで、想像以上の映像が次から次へと出てくるすごい映画」と絶賛。そして、「高所恐怖症の人にはつらい映画かも。めまいがしそうになる」とジョークを交えPRに努めた。

舞台挨拶には、小林と映画「かもめ食堂」(2006)などで共演し、学生時代に同館でもぎりをしていた女優の片桐はいりも参加。「聡美さんのナレーションがあれば絶対に遭難しない。従っていけば、必ず正しい所へ連れていってくれます」と太鼓判を押していた。

「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」は、シネフレックスカメラという軍事偵察用に開発されたヘリコプター用カメラで、アルプス山脈を俯瞰(ふかん)で撮影。最高峰のモンブランをはじめ季節ごとの山々の美しい姿がつづられていく。

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