学生の窓口編集部

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「最近の若者は車に興味がない!」なんて話があります。実際に新車の販売台数は大きく下がっています。ただ、それでも地方などでは車が必須のところもあり、日常生活には切っても切れないものです。今回は、そんな日常の足となる「車」に関する豆知識をまとめてみました。

■覚えておけばどこかで役立つ……かもしれない

●車の給油機マークの「△」は何の目印?
ガソリンスタンドに入る際、乗り慣れていない車の場合は「給油口はどっちだっけ?」と迷ってしまいがち。そんなときは慌てずにメーターパネルの「ガソリンメーター」を見ましょう。給油機のマークに右か左向きの三角形のマークがあると思います。

これは「給油口がどちらにあるか」を示すマーク。右向きなら右側に給油口があるということです。ちなみに、給油口はマフラーの配管を避ける位置に取り付けられるので、車によって左右違ったりするのです。

●凍ったフロントガラスに熱湯を掛けちゃ駄目!
少しずつ暖かくなり、もうそんなことはなくなりましたが、冬場は車のフロントガラスが凍っているときがあります。このとき、氷を溶かそうとして「熱湯」を掛けるという人がいます。これは実は危険な行為で、熱膨張でフロントガラスが割れてしまう可能性があります。

熱湯ではなくぬるま湯を使ったり、氷を取り除くスプレーなどを使うのが適切です。

●「暖房」ではガソリンをあまり消費しない
冬場はほとんどの人が「暖房」を入れるでしょう。ガソリンが少ないときは「ガソリンの節約」といって暖房を切る人もいますよね。しかし、車の暖房は「エンジンの廃棄熱」を利用しているので、暖房を使うことでガソリンを多く消費することはないのです。

ただし、「冷房」はエンジンのパワーを必要とするため、ガソリンを多く必要とします。運転中なのであれば、ガソリンの残量は気にせず暖房を使いましょう。

●免許証番号って意味があるの?
免許証には12桁の番号が記載されています。例えば数字の並びを「AABBCCCCCCDE」と仮定した場合、

AA……「最初に免許を取得した地域の公安委員会番号」。例えば東京なら「30」です。
BB……免許を取得した西暦の下2桁。2000年に取得したなら「00」です。
CCCCCC……六つの数字は管理番号。重複しない番号が機械的に振り分けられています。
D……チェックディジットと呼ばれる検査数字。
E……「免許の紛失などによる再交付回数」です。

もし最後の「E」の項目が「1」になっていた場合は、「再交付を一度受けている」ということになります。
●バッテリー上がりを避けるならエアコンを切れ
よく聞く「車のバッテリー上がり」ですが、これは車の電気使用量が発電量を上回ったときに起こります。例えば中型車の走行中の発電量は1時間当たり「最大でも60アンペア」ほど。消費電力が高い「エアコン」などは約17アンペアと、発電量の3分の1も消費します。

エアコンだけでなく、車全体で電気を使うので、電気の消費が高くなる夏場などは意外とギリギリだったりします。また、アイドリング中は発電量が少なくなるため、バッテリー上がりを起こしやすいのです。バッテリー上がりを避けるには、エアコンを小まめに切るのが一番なのかもしれません。

●1馬力ってどれくらいの力?
車のエンジンの出力を示す数値に「馬力」というものがあります。日本では「ps」という単位が使われています。このpsはドイツ語で「馬の力」という意味の「pferdestarke」の頭文字。メートル法に基づいて定義されたもので、「75キログラムの物を毎秒1メートル動かす力」です。

アメリカやイギリスでは「horse power」の頭文字の「hp」の表記を使います。実は統一はされていないのです。