「池袋本町電車の見える公園」の遊具の一部から、区の除染基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を超える放射線量(最大2.53マイクロシーベルト)が検出された。
豊島区は、土壌の中から発見されたステンレスカプセルが原因だと発表した
カプセルはステンレス製で長さ3mm、直径3mmの円筒形とのこと
豊島区は26日、安全が確認されたとして公園の立ち入り禁止を解除した
日本アイソトープ協会の測定結果によると原因物質はラジウムの可能性がある
24日に区が現場の土を掘ったところ、円盤のような塊が見つかった
何らかの物質が地中に埋められているとみられ、公園は立入禁止となった
2時間浴び続けると、年間被ばく線量限度に達する可能性があるという
測定された放射線量は毎時480マイクロシーベルト