2017年8月7日、当時の山梨市長が虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕された事件。職員の採用試験で試験結果の点数を水増ししたなどとされる。
市は6人に慰謝料としてそれぞれ40万円を支払うほか、退職手当を支給する
逮捕前の取材で、元市長に商品券を渡すよう中学校校長に助言したと説明した
経緯や不正に手を染めた動機など、いまだ不明な点も多いという
望月市長は辞職する意向を固め、12日の市議会の議長に辞表を提出するという
逮捕された元妻がだまし取った金の一部が、容疑者に流れていた疑いがある
「人格者」と評される一方、多額の借金を抱える一面もあったという
職員採用試験をめぐり、特定の人物が合格できるよう虚偽の書類を作った疑い
山梨市の職員採用試験で、結果について虚偽の内容の文書を作成した疑い
職員の採用試験をめぐり、試験結果の点数を水増しするなどしていたという