東京・足立区の病院で、医師が手術直後で麻酔が抜け切らない女性に対しわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で起訴された事件。
東京高裁の裁判長は13日、1審の無罪判決を破棄し、懲役2年を言い渡した
医師は女性の、顔を含めた上半身裸の写真を何枚も撮っていたという
医師の起訴後すぐ病院側がホームページで「不当逮捕」と主張し始めたと女性
判決文では、被告のDNA鑑定資料が廃棄されたとして問題視されていた
検察側で唯一証拠として可能性があるのはDNA鑑定の唾液資料のみだという
被告は「やっていません」と、起訴内容を否認している
病院が所属する東京保険医協会は、早期釈放を求めて嘆願書を提出した