埼玉県深谷市にある自動車販売会社の駐車場で、2013年11月10日に開催された新車試乗会で、マツダ「CX-5」に搭載された前方の障害物を検知しブレーキを自動制御する機能の体験中、車がフェンスに衝突する事故があった。
機能を十分に説明せずに事故を引き起こした疑いで、社員ら3人が送検された
機能に過大な期待をさせる宣伝が、景品表示法に抵触するのでは、と筆者は指摘
専門家は自動ブレーキ機能のシステムに頼りきることの危険性を言及
原因は調査中だが、システムの欠陥があった可能性も高いと筆者は予想
ネットでは、この機能の安全性を心配する声があがった
人身事故がおこれば、運行供用者責任の成立は微妙なものとなる