撮影:青山一俊

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 8日、中山競馬場で行われた11R・弥生賞ディープインパクト記念(G2・3歳オープン・芝2000m)で2番人気、武豊騎乗、サトノフラッグ(牡3・美浦・国枝栄)が快勝した。1.3/4馬身差の2着に1番人気のワーケア(牡3・美浦・手塚貴久)、3着にオーソリティ(牡3・美浦・木村哲也)が入った。勝ちタイムは2:02.9(重)。

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ディープインパクト産駒 サトノフラッグ

 弥生賞ディープインパクト記念と命名されたこのレースを、メンバー中唯一のディープ産駒であるサトノフラッグが見事に制した。鞍上に武豊騎手を迎えて2番人気に支持された。道中は中団やや後方に構えてじっくりと脚を溜める展開に。勝負どころでは馬場のいい外目を上がっていき、まさにその雰囲気はディープインパクトそのもの。ディープ産駒らしい差し脚で直線でもしっかりと脚を伸ばして見事に差し切り勝ちを決めた。

サトノフラッグ 4戦3勝
(牡3・美浦・国枝栄)
父:ディープインパクト
母:バラダセール
母父:Not For Sale
馬主:サトミホースカンパニー
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 サトノフラッグ
2着 ワーケア
3着 オーソリティ
4着 ブラックホール
5着 オーロアドーネ
6着 アラタ
7着 エンデュミオン
8着 ウインカーネリアン
9着 パンサラッサ
10着 メイショウボサツ
11着 ディヴィナシオン